おはようございます。
6月に入り、現在の15期生の希望者とリモートレッスンを行っています。
名付けて、「Yoko’s Beauty camp」
週一の決められた時間にリモートでレッスンを行います。
その時間は15分だったり、30分だったり・・・
1か月でその人それぞれのテーマに沿って頑張っていただきます。
最近特に思うことは・・・・
何気に行っていることは、何気にしか結果が出せないということ。
行うことすべて、同じ行うなら100%いえいえ、120%、もっと!150%の結果を出せるように工夫する。
例えば、料理でも、ただ食べれればよいというより、もちろん美味しさを追求し、材料の切り方やゆで方も工夫したり、和えるときも、もうひと味足してみたり、出来上がりの器も、手持ちの器の中でその料理が一番活かされる器を使う。他とのバランスも考えて、食卓がいかにトータルで美味しく見えるか、楽しい食事になるかを考えて取り組みます。
料理の盛り付け、器の選び方などもレッスンできたらなぁと思う今日この頃です。
一昨日の夕食は蓮双庭や臥龍居の九つの口福を思い出し、我が家の「なんとなく九つの口福」で前菜を仕上げました。
九つの前菜にしよう!と思いついても、9個の前菜ってなかなか難しい!冷蔵を開けて、にらめっこ。
左上から、トマトの甘酢漬け、わかめの梅肉、インゲンのヘーゼルナッツ醤油和え、下に降りて、胡麻豆腐、鶏手羽中の燻製、ゴーヤのツナマヨ、下に降りてクリームチーズの紹興酒漬け、きゅうりのふきのとう味噌のせ、破竹のXO醬のせ。
以上
わかめを切っただけに梅肉をのせたり、クリームチーズを紹興酒に漬けただけは、本当に切っただけ、のせただけ、漬けただけですが、そんなシンプルなものでも、九つにこだわり、楽しい食事となりました。
中国で、九は幸せを呼ぶ数字…それで「九つの口福」と脇屋さんから聞いていたので、なんとしてでも九つにこだわったわけです。
人生は何をしてても時が過ぎていくのであれば、どんなことでも楽しみを見出して過ごしていきたいものです。
どんな日でも、「今日はいやだなぁ・・・」とは思わず、「今日もこうして朝を迎えられたことに感謝します」という気持ちを忘れず、無理せず自然体で日々を重ねていきましょう。
現在、「Yoko’s Beauty camp」はグラチェ15期生に限っておりますが、リモートレッスンにご興味ある方は、私 原田 陽子までお問い合わせくださいませ。