おはようございます。
昨日は西部ガス 食文化スタジオでのお料理教室に行ってきました。
受付開始を待っていると、どうやら次々と来られる方の雰囲気が普通のお料理教室と違う!
そうこうしていると、サンパレスの坂本シェフの姿が!
そう、今回は料理人のための講座に紛れこんだ一般人の私です。
「和洋中 料理の競演!ザ・料理人2018
”たまご料理”のプレゼンテーション」
オテルグレージュ の兵頭賢馬氏
蓮双庭の平賀大輔氏
天ケ瀬温泉 浮羽別館 新紫陽 橋口 覚浩氏
先ずスタートはオテルグレージュの兵頭シェフ
ウフ・アン・ムーレット
リヨンの伝統古典料理
バゲットに赤ワインソースをのせ、その上にポーチ・ドエッグをのせて・・・
赤ワインを煮込むときには香味野菜が使われ、ローリエや黒胡椒、カルダモンも。
また、更に煮込むときにエシャロットやベーコン、マッシュルームが入り、手軽に私でも作れそうなソース。
ポーチ・ド・エッグの作り方も勉強になりました。
ボジョレー解禁になったら、ガメイ種で是非作りたい一品です。
墨珍珠鮮貝
あひるの卵の塩漬けを真ん中に、昆布〆たホタテで包み、竹墨のパン粉で更に包んで、揚げたものになります。
写真の真ん中はキャビア。

日本料理の橋口さんのお料理は鶏卵素麺。
松屋の鶏卵素麺が懐かしく思いながらデモンストレーションを拝見していましたが、その作り方の奥深さに唖然・・・・
こんなに手がかかっていたなんて。
更には、橋口さんの細かな作業、卵を全員分、くりぬいてつくられ、蓋の部分には穴を開けてリボンまで。
驚きです。
今回は鶏卵素麺の上に抹茶のメレンゲ、クコの実を飾り付け。
橋口さんの鶏卵素麺の盛り付けをする二人の息もぴったりの兵頭シェフと平賀シェフ
ご一緒した寿美加さんからは、OYATSUYA-Uの抹茶ガトーショコラを頂き、ご機嫌で帰宅しました。
今回の平賀シェフの蓮双庭では、11月に年に一度の愉しい会が行われます。
これまでの記事はこちら。
今年も一年前から楽しみにしておりました。
ご一緒できる方がいらっしゃいましたら、ぜひ!
皆で美味しく楽しい時間を過ごしましょう。