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Channel: 福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子
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八女茶の魅力に迫る 八女茶伝統本玉露に出会う @大濠テラス

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おはようございます。

 

久しぶりに大濠テラスへ。

 

お天気も良く、ひとり、お散歩気分でのんびりと・・・・

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今回は、八女の本玉露をいただくイベントに参加しました。

 

こちらは、昨年のOPEN当初より、ずっと続けて人気の八女の本玉露をはじめ、様々な飲み方を体験できる講座。

 

日本茶の中でも、今、一番脚光を浴びている八女伝統本玉露。

 

 

 

つい、1週間前にテレQ「おとななテレビ」で、この本玉露を作っている茶農家さんの城さんご夫婦を拝見したばかり。
全国品評会玉露の部では、八女茶が7年連続して一位だそうで、その八女の本玉露をいただけるなんて光栄です。
 
この器は、この日が初お披露目。有田焼で、このイベント用に作られたものだそうです。
蓋のデザインは、茶の雫(しずく)をイメージしているそうです。

 

先ずは、本玉露を40度のお湯で、ゆっくり2分半蒸らし、いただきました。

一煎目、第一印象は「甘い!」

 

ゆっくりと注ぎます。

二煎目は、甘さよりもさらにお茶らしい渋みが出てきていました。

 

そして、本当はもっと何煎もいただけるお茶ですが、ここではあえて、二煎いただくと、その茶葉を塩と塩ポン酢の二種類でいただきます。

思っている以上に美味しくて、気が付けば、完食。

この茶器の高台には、八女の山をイメージしたデザインが。

この日、講師を務めてくださったのは、竹中 昌子さん。

次は、二時間前から、水出ししていたお茶をスパークリングに。

リーデルのシャンパーニュグラスに注いでいただきます。

なんと、この日、私が着ていたロングカーディガンとこのティースパークリングが全く同じ色!

狙い通り!新茶のイメージで洋服を選んでいました。

今は緊急事態宣言下で、残念ながらお店でアルコールが提供できない状態ではありますが、このティースパークリングだと、身体の中に染みわたっていく感覚がアルコールと同じに感じました。不思議。

そして、次は、熱湯で煎れたほうじ茶を急速に氷で冷やしたものをいただきます。

こちらもリーデルのグラス。

 

そして、最後・・・氷出し。

なんと、氷の解ける雫で24時間かけて煎れてくださったもの。

 

こんな風に様々な形で日本茶を楽しむことができるなんて!

終ってから講師の竹中さんとパチリ。

 

解説もさることながら、竹中さんのお茶愛が素晴らしく、そこに感動しました。

充実の1時間・・・お茶と居心地よい空間でリフレッシュできました。

 

ご案内くださった松井先生、ありがとうございました。

 

このティーイベントは毎月、第一、第三水曜日の午前、午後に開催されています。

お申込みは下記のHPから。

 

 

八女茶の魅力に出逢え、新しい発見がある講座です。


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