おはようございます。
久しぶりに大濠テラスへ。
お天気も良く、ひとり、お散歩気分でのんびりと・・・・
今回は、八女の本玉露をいただくイベントに参加しました。
こちらは、昨年のOPEN当初より、ずっと続けて人気の八女の本玉露をはじめ、様々な飲み方を体験できる講座。
日本茶の中でも、今、一番脚光を浴びている八女伝統本玉露。
先ずは、本玉露を40度のお湯で、ゆっくり2分半蒸らし、いただきました。
一煎目、第一印象は「甘い!」
ゆっくりと注ぎます。
二煎目は、甘さよりもさらにお茶らしい渋みが出てきていました。
そして、本当はもっと何煎もいただけるお茶ですが、ここではあえて、二煎いただくと、その茶葉を塩と塩ポン酢の二種類でいただきます。
思っている以上に美味しくて、気が付けば、完食。
この茶器の高台には、八女の山をイメージしたデザインが。
この日、講師を務めてくださったのは、竹中 昌子さん。
次は、二時間前から、水出ししていたお茶をスパークリングに。
リーデルのシャンパーニュグラスに注いでいただきます。
なんと、この日、私が着ていたロングカーディガンとこのティースパークリングが全く同じ色!
狙い通り!新茶のイメージで洋服を選んでいました。
今は緊急事態宣言下で、残念ながらお店でアルコールが提供できない状態ではありますが、このティースパークリングだと、身体の中に染みわたっていく感覚がアルコールと同じに感じました。不思議。
そして、次は、熱湯で煎れたほうじ茶を急速に氷で冷やしたものをいただきます。
こちらもリーデルのグラス。
そして、最後・・・氷出し。
なんと、氷の解ける雫で24時間かけて煎れてくださったもの。
こんな風に様々な形で日本茶を楽しむことができるなんて!
終ってから講師の竹中さんとパチリ。
解説もさることながら、竹中さんのお茶愛が素晴らしく、そこに感動しました。
充実の1時間・・・お茶と居心地よい空間でリフレッシュできました。
ご案内くださった松井先生、ありがとうございました。
このティーイベントは毎月、第一、第三水曜日の午前、午後に開催されています。
お申込みは下記のHPから。
八女茶の魅力に出逢え、新しい発見がある講座です。