おはようございます。
人様に伝える仕事をしている以上、アウトプットの日々となるわけですが、それを続けるために、また更に皆様にわかり易くご理解いただくためにも、インプットは欠かせないといつも思っています。
学び…=趣味として、
茶道
シャンソン
ニードルポイント
書道
これらの事をなるべく定期的に通うようにしています。
昨日は茶道の稽古でした。
掛け軸の扱い方を教わった後、炭点前。
その後、濃茶からの続き薄茶の正客を務めさせていただきました。
稽古とはいえ、茶席の中でメモを取ることは許されていませんので、記憶が頼り・・・
車に乗った瞬間に、メモ用紙をとり、とにかく出てきた単語や注意されたこと、人様のお点前を拝見しての気づきなどを書き取ります。
頭の中をフル回転。出てこない単語や思い出せないことは、とりあえず記憶にある漢字一文字でも残しておきます。
その後、打ち合わせや、主人の送り迎え、買い物その他を済ませ、夜、落ち着いたところでメモ書きを清書します。
書き写すときは、せっかく習っている書道が少しでも手が慣れるように、筆で書くように努めます。
覚えていないところは、その関連と共にパソコンに入力して調べたり、茶花に関しては、本を開いてチェックしたりします。お道具も道具ブックなどを見ながら書き写します。
月別にファイリングしておくと、7月になったときは、これまでの7月の写しをさらっと見ておくだけでも、かなり参考になります。
シャンソンに関しては、楽譜と歌詞が一緒のものを見ると、つい楽譜にばかり目が行ってしまので、歌詞のみをワードで打ち直し、それをプリントアウトして、楽譜と共に持参します。
歌詞を目で追うのではなく、歌詞を理解しながら歌う方が、曲に入り込めるからです。
時には、シャネルCOCO NOIRなどを着けていき、気分をそこに持っていくこともあります。
香りを味方に付けるのは、得意な私です。
学びはどんな形でもできますが、学ぶ以上は、ムリなく、最大限にインプットできるようにしたいと思っています。