おはようございます。
嬉しいニュースが入ってきました。
パリからTGVで1時間半のサンタムールで活躍する糸島出身の浜野雅文シェフ。
4年のミシュラン1つ星から今回、2つ星を獲得されました。
彼の原点は福岡 糸島の豊穣な大地と自然、そしてムッシュ坂井とロシェル
2年前のニューオータニ凱旋フェア…初めてお会いした時。
昨年のニューオータニ凱旋フェア…ちょっと仲良く。
今年2018年のニューオータニ凱旋フェア…フランスでお店にも伺い、冗談も言い合える仲に。自分でも見てると距離感がこんなにも3年間で違ってくるものですね。
相変わらず、どのお料理もゲストへの愛が感じられます。
彼のプレートにはどれもフルーツが入っているのには訳が・・・それは葡萄で作られているワインとマリアージュするためだそうです。
フェイクというこちらのプレート、モンブランかと思いきや、中はフォアグラというサプライズが!彼のそういうお茶目なところが魅力となっています。
「今年は浜野さんのお店に行くから!」と言った昨年1月。
6月に「本当に来たんだ!」とびっくりしながらもサンタムールで迎えてくれました。
その時に行ったアヌシー湖にて。
こちらがサンタムールの彼のお店
私をフランスへと導いてくれたワインエキスパートの寿美加さんとグラチェ生の江里さん、そして、ソムリエの石塚さんと浜野さんと。
この夜もお店はほぼ満席。ドイツから来られたシェフのグループもありました。
こちらは先日、プロフェッショナルで登場した仲田 晃司さんを囲んで。
浜野さんと一緒にいると、全てが良い方へと向かいます。
彼は常に前向きで、かつ冷静沈着、そして努力を惜しまない。
それなのに、その努力を感じさせず、常に自然体というところが、凄いなぁといつも思ってみています。
今度はどのようなサプライズをメニューに入れながら、食べさせてくれるのだろうかと今から、期待しています。
浜野さんのますますのご活躍を、福岡から応援しています。