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Channel: 福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子
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美しい日本語を話す・・・省略しない言葉

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おはようございます。



さて、最近気になっていることの一つが言葉。

相槌に「です、です」「ですね、ですね」

何かを聞くときなどに「ですか?」

大人がきちんと話すのであれば、「そうですね」「そうです」「そうですか?」となるはずです。


私もお年頃の21歳と18歳の子どもと話していると、いわゆる若い方が使う言葉を聴くことが増えるのですが、それを私が口に出すと、子どもから注意されます。

たとえば、「いつめん」→いつものメンバー
     「たんプレ」→誕生日プレゼント

「ママがそんな言葉を使うのはおかしい!」と。でも、子どもたちが使う言葉を理解しないといけないので、なかなか大変です。

で、冒頭で・・・

この、「で」も違いますよね?

正しくは・・・・

それで、冒頭で書いている「です、です」もやはり省略形と思っています。

「で?」と話の中で尋ねるときも「それで?」と聞く方が綺麗に聞こえるはずです。

「では、失礼いたします。」も「それでは、失礼いたします。」と話した方が美しいですね。


テレビのバラエティなど最近では、テロップが使われていることがほとんどですが、ゲストが話す耳から入ってくる言葉とテロップの目で見るものが違うことが多々あります。
勿論、それはテロップが正しいので、
「このように訂正されるのね!」と、とても勉強になります。

また、何気なく聞いているTVのニュースも、気を付けて聞いていると、やはりアナウンサーの方の言葉は美しい日本語を話される事が多いので、参考になります。

このように気にしていると、何も話せなくなってしまう・・・それは困りますが、なるべく、綺麗な日本語を使って生活していきたいと思う今日この頃です。


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