今日は娘の高校卒業式です。
いつもの私の色合わせとはちょっと違いますが、桜模様の帯揚げを選んでみました。
20数年前の私は、大学受験のため上京しており、卒業式には出れませんでした。
それを特に気にしていることはなかったのですが、今日の日は、娘を6年間女学院に通わせた達成感?と始めて出席する高校卒業式ということで嬉しいような寂しいような妙な気持ちです。
娘が中学に入学した時は、重い鞄を持ち、大丈夫かしら?と心配しながら送り出した日々・・・今、思えば、あれが反抗期だったのかしら?とふてくされていた日々。
高校進学前には、音楽科か普通科の選択に、多感な時期ながらも心を悩ませ、一生懸命考えていた娘。自分で選んだ道を信じ、今また新たな世界へ一歩踏み出そうとしています。
18歳・・・まだ大人ではないけれど、その予備軍としてこちらも心して接していきたいと思い、気持ちを新たにしている母です。