おはようございます。
昨日より、メサイアコンサートのオーケストラ練習が始まりました。
ここ20年は毎年この時期には欠かせないこのコンサート。
つわりの時は休憩で、おせんべいを食べたり、子供が小さい時期は3日間母に見てもらって、参加していました。
その頃、母は、「私はメサイアを聴けない!」と嘆いておりました。
留守にする時は夕飯やデザートの準備やお風呂の準備など、出かける前にクタクタになる感じでしたが、ここ数年はそういう事も少なくなり、ラクになりました。
昨年第30回を終えた、福岡女学院メサイアコンサート。
今年は、指揮者に鈴木 優人さんをお迎えして、コンサートマスターはウィーンから帰国中の白井 圭さんが務められます。
昨日はそのお二方によるメサイアコンサートの講義が福岡女学院天神サテライトで行われました。
博学で、楽しいお喋りの鈴木さん、柔らかく、素晴らしい音色をお持ちの白井さん。
講座の最後にはヘンデルのヴァイオリンソナタの演奏がヴァイオリンとチェンバロで行われました。
16日の本番はドイツ、オーストリア、チェコと世界中でご活躍のみなさんと舞台を共にします。
昨夜のリハは充実したもので、本番が楽しみです。

皆様、お忙しい時期とはおもいますが、是非、アクロスシンフォニーホールへ、足を運んで見てください。
クリスマスの意味を考えてみませんか?