おはようございます。
先月末に伺ったワイン会
その模様はこちら
その際、会費を受付で払うようなシステムになっておりました。
事前に回避を振り込むことが増えた昨今ではありますが、グラチェでは時として、わざと会費をその時にいただくようにすることもあります。
①新券を用意する
②お札の向きを揃える
③お札の封筒へ入れるときの向きを考える
④「どうぞお確かめください」の一言を添える
① 新券は常に用意し、備えておくことをお薦めします。ご不幸の時も新券はそれを察知し、用意していたように思われるからわざと古札で・・と昔は言われておりましたが、やはり、あまりにもくちゃくちゃなお札を熨斗袋に入れるのはためらわれるもの。
新券でも、横に一本折り目を付けることで、昔のようなことは思われなくなります。
人にお金を支払う時や、立替していただいていたお金を返す時も、できればお財布からそのままではなく、封筒や懐紙を使いたいものです。
②お札の表裏がきちんと揃えられていない場合もあります。お財布の中もできれば揃えておきたいものですね。
③お札を封筒に縦に入れるわけですが、お祝いの場合は、熨斗袋の表に、お札の表が来るように。そして、人物の顔は上に持ってきます。
ご不幸の場合は人物の顔が上は同じですが、熨斗袋の表にお札の裏面を持ってきます。
「絶対こうしなさい!」ということではありませんが、迷った時、知ってると安心ですよね?
④熨斗袋の場合は、「お確かめください」とは言いませんが、会費の支払い、お立替や返金、何かを買ってきてもらったりした場合は、必ず「どうぞお確かめください」の一言を添えてみてください。
間違えは誰にでもあるものです。特に新券の場合は重なっていたりして、わかりづらいもの。差し出した方が、「どうぞお確かめください」の一言を先に申し上げれば、頂いた方も「それでは、確認させていただきますね」と確認しやすくなります。言われない場合は受け取ったときに、「ありがとうございます。確認させていただきますね」と柔らかく言って、確認すると良いでしょう。
最近は懐紙も洒落たものが出ております。
封筒に入れて、確認するのに出す手間がかかるよりは・・・・とそのシチュエーションによって、懐紙を使うことがあります。
先日のワイン会でも、こちらの懐紙に入れてお持ちしたところ、受付女子の皆様がとても喜んでくださり、こういうものがあるのね~と感心してもらえました。
懐紙にもいろいろな種類が…