おはようございます。
また、寒の戻り。三寒四温とはよく言ったものです。
さて、今日はヴァイオリンの生徒の話。
23年前から教えてる生徒、土屋さん。
彼女の初めてのレッスンで、ヴァイオリンを始めたいと思ったきっかけを聞いたところ、答えは
「チャイコフスキーのコンチェルトをコンサートで聴いて、あの曲が弾きたいです。」と返事。
「夢は大きいほうがよいですね!」と言って、レッスンを始めた日をよく覚えています。
あれから23年。
基本どんな時も月3回。
時には2回になったり、4回になったり。
親友でも月3回会う人はおらず、誰よりも土屋さんのことを知っているし、私のこともよくご存知です。
一緒に弾きながら、「このような楽しみを知ってる私たちって幸せよね〜」と話したこともあります。
ヴァイオリンに始まり、ドイツ語、声楽、合唱と、ここ5年は西南学院合唱団にも入っている彼女。
昨年は西南学院100周年ということで、彼女が出ているマタイ受難曲を聴きに行きまた。
着付けを習いに行ったのも、先に彼女が行かれて、楽しそうで出かけたのがきっかけでした。
これからもますます、楽しいレッスンになることでしょう。
本当に長いお付き合いです。