おはようございます。
昨日は「夏風邪」ということでブログをアップしたところ、皆様方にお見舞いのコメントやメール、LINEなどを頂き、ありがとうございました。
教えて頂いた、足湯をして、ゆっくり休んだところ、随分と状態も良くなりました。
まだ少し、咳が抜けませんが、咽喉の痛みや鼻水はおさまったようです。
ただ、夏風邪は長引くという言いますので、もう少し用心しようと思っております。
写真は、夏に通う若久 角の八女茶さんの「雪みどり」
さて、タイトル 「夏休みだからできること」
この夏、私はいつも以上に茶稽古に精を出しております。普段の月がなかなかお稽古に通えない事もあるので、先月末より今月は8回ほど通うことになっております。
二日続けて伺うことも・・・勿論、着物や帯も続けてだからこそ、変化を付けて楽しんでいます。
実際に、お炭や薄茶、濃茶などの手前をすることも楽しいのですが、社中の皆様方のお点前を拝見することも、とても勉強になります。
また、最近では稽古場にて写メを取ることを許されているところもあるようですが、私が通っているところでは、写メがダメと言うよりも、しっかり覚えて帰るということで、メモを取ることも、皆さん、なさいません。ですから、お掛物に始まり、お花入れ、お花、香合や風炉、窯、風炉先屏風・・・・それぞれのお道具、最後は出てくるお菓子がどこの何ということまで、頭をフル回転で記憶します。もちろん、記憶できないものもあり、それはまた次のお稽古の時に先生に伺うことになります。
帰り際、車に乗って、まずすることは、それら頭に入れたことをメモすること。
そして、帰宅して、更に覚書として、清書します。
わからない言葉や漢字、うすら覚えのものはインターネットで調べたりしてなるべくきちんとした形で残します。
夏休みはその覚書のものを整理したり、まとめたり・・・年に一度だと大変な量になりますが、ここで一度、整理しておくと、また暮れに向かって進んでいけます。
年度で考えても、子どものプリントや銀行の書類なども、夏に一度片付けておくことをお薦めします。
暑いからこそ、出かけないで、家でできることがたくさんあるはずです。
まだ、8月も半分残っています。この夏、有意義なものにして、今年後半も優雅に過ごしてみませんか?