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Channel: 福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子
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2016も盛況!きままに音楽の夕べ

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おはようございます。

昨夜はまた、最高の夜でした。

いらしてくださった皆様、ありがとうございました!

こんなに素敵なコンサートを主催できること、誇りに思います。
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先ず、コンサート開演前のプレコンサートは、ウィーンから帰国の福岡出身 山下 大樹くんと東京でお勉強中の北九州出身 郡司 菜月さん。

デュオでしっかり聴かせてくれました。
将来が楽しみなお二人です。

そして、一曲目は日本人作曲家 三善 晃さんの「唱歌の四季」…こちらを田中美江さんと中川淳一さんの二台ピアノで。
菜の花畠や渓流の紅葉、雪の綿帽子や山寺の鐘…そんな日本の情景をピアノで表現。
ホロリと涙ぐむ方もいらっしゃいました。

そして、ゲスト マロさんこと篠崎史紀さんの登場です。
ベートーヴェンのスプリングソナタ。

軽やかなマロさんの音色と美江先生のピアノが素晴らしいハーモニーを醸し出します。

そして、ここで小さなサプライズゲストが!
音楽セミナー「楽興の時」で、大人たちがその豊かな音楽性に驚いた小学4年生あゆかちゃん。
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マロさんの伴奏を務め、「クライスラー 愛の悲しみ」を披露。素敵な演奏でした。

そして、後半はヴィヴァルディの四季。

以前、よそで春と秋をマロのソロ、秋と冬を他の方の演奏で聴きました。

「全曲マロさんのソロで聴きたいです!」とご本人に伝えたところ、「あれは、気ままだけの特権だよ。」と嬉しいお言葉。

そして、またこのマロさんの四季を聴くことができました。
司会者なので、舞台袖で聴くのですが、それでもしっかり楽しめました。

バロック時代の作曲家ヴィヴァルディ。

その時代と同じように、演奏者が立って弾く立奏スタイル。
下手からのみの登場もバロック時代と同じだそうです。

四季…これまで聴いていたもの、聴こえていたものと違う…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、昨夜の演奏がヴィヴァルディのオリジナル。
テンポも一定では有りませんが、あれがオリジナル。

そのために演奏者にはかなりの苦労が有りますが、だからこそ、聴き手が飽きない演奏となります。

大学卒業してから、一緒に仕事をして、今もまたお世話になってるヴィオラの山下典道さんと…先日のやまちゃんのおしゃべりコンサートも大盛況でした。
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ヴァイオリンの仁美ちゃん、ヴィオラの友美恵ちゃんと。
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彼女たちは7月11日に「アンサンブルプラス」で九州キリスト教会館にて演奏会を予定。

チェロの 原田哲男さんと
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原田哲男さんとピアニストの中川淳一さんは、箱崎のもも庵と、佐賀で6月にコンサート予定しています。

コントラバスのりかさんと…
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りかさんのコンサートはこちら。
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プレコンサートで演奏した郡司菜月ちゃんは10月16日に北九州国際音楽祭に出演します。
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そして、6月15日に福岡限定九響とゴジラのコンサートが予定されているマロさんと。
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今夜はとても楽しい夜でした。

いらしてくださった皆様、ありがとうございました!

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