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Channel: 福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子
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お楽しみいっぱい日田へドライブ

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先日、日田へ日帰りドライブへ行ってきました。

その昔、私が小学生の頃は高速道路が無く、毎週末湯布院に行くのにも下道で3時間半から混んでる時は4時間以上かかることもありました。

学校が半ドン(午前中)で終わり、帰宅してからお昼ご飯、父が会社から戻ってくるのを待って、2時くらいに出発、夕方に湯布院に着くという感じでした。途中休憩する喫茶店は決まっていて、くるま数台で行く時は、今のように携帯電話がない不便な時代でしたから、はぐれてもその喫茶店で落ち合うというものでした。

その前にあるお店のハヤの煮つけが美味しく、いつも父が買っていたのを記憶しています。

また、夜明けダムの近くには伯母の実家である梨園が有り、夏の朝早く出発したときは、そこに寄って、朝露に濡れたもぎたての梨をまるごとかじっていました。ひんやり冷たくて美味しかったのは忘れられない思い出です。

その後、日田まで高速道路ができ、湯布院までの道のりが随分と早くなりました。

いつも日田で降りては、お昼時はうなぎを食べに車を走られました。

行くお店は決まって「戸山うなぎ」

最近は高速がどんどん伸びて、一気に湯布院まで行けるので、日田で降りることがなくなってしまい、足が遠のいておりましたが、今回はその「戸山うなぎ」を目指して行きました。

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久々の日田のうなぎは太っていて、美味しいこと!


肝吸いもゆずの香り豊かです。

せっかくなので、琴平温泉へも足を伸ばしました。

日田のお湯は硫黄の香りが強く、効き目が伝わってくる感じです。

その後は、広瀬淡窓の咸宜園を見学。
HPはこちら⇒★

咸宜とは「全てのことがみなよろしい」という意味の漢文。

下記はWikipediaより
咸宜園(かんぎえん)は、江戸時代の先哲・広瀬淡窓によって、天領であった豊後国日田郡堀田村(現大分県日田市)に文化2年(1805年)に創立された全寮制の私塾。「咸宜」とは「みなよろし」の意味。天領でもあることから、武士だけでなく、どんな身分でも、男女を問わず受け入れるということでこう名づけられた。

当時の旧宅や書斎も修復して上がれるということで、書斎の2階に上がってみると、古いたたみ。そこでたくさんの塾生とともに淡窓が詩会などをしていたと思うとちょっと歴史を感じて感慨深いものがありました。
昔の台所にお釜があったり、トイレが穴だけだったり・・・そこも面白かったです。

帰りは日田天領水の郷 元気の駅で野菜やお肉を購入。
足湯や御手湯もあり、楽しみました。
HPはこちら⇒★

デストロイヤーというじゃがいもも買ってみました。
楽しみです。

忘れていました。お土産に想夫恋本店の焼きそばも購入。
美味しかったです。HPはこちら⇒★



日帰りできて、温泉有り、美味しいもの有りの日田。お雛様で有名な豆田町も散策すると楽しいです。
お雛様祭りは2月15日から3月31日までです。HPはこちら⇒★



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