NHK朝の連ドラ「花子とアン」はご覧になられていますか?
吉高 由里子演じる「赤毛のアン」シリーズの翻訳者 村岡 花子さんが主人公の話です。
その腹心の友役の仲間由紀恵さん演じる蓮子様。
実は、この蓮子様がのちの女流歌人 白蓮となるわけです。
白蓮さんは福岡 飯塚の炭鉱王 伊藤伝右衛門に嫁ぐわけですが、この伊藤家、今の福岡の中心地 天神にあった伝右衛門邸は「あかがね御殿」と呼ばれ、その孫にあたる方は私の母校福岡女学院に通っておられました。
私の母がその方を非常に慕っており、私も小さいころから可愛がっていただきました。その話の中で「白蓮さん」や「福岡から東京の女学校に通う時のその時代のお座敷列車」の話は私の中で深く刻まれています。
そんな思いを馳せながら見ている「花子とアン」・・・毎朝、楽しんでいます。
現在は飯塚市の所有となり、見学できるように開放されている旧伊藤伝右衛門邸。近いうちにドライブがてら、行ってみたいと思います。